|   | 教員情報 | 
| イカワ ユウガク 井川 裕覚 所属 淑徳大学 アジア国際社会福祉研究所 所属 職種 助教 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2019/07 | 
| 形態種別 | 学術論文 | 
| 標題 | 臨床宗教師とケア-終末期医療での活動を中心に | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載区分 | 国内 | 
| 出版社・発行元 | 日本仏教心理学会『日本仏教心理学会誌』第10号(13-27頁) | 
| 概要 | 本稿では、東日本大震災後の仏教者によるケア活動の意義を検討したものである。医療現場での参与観察を踏まえて、人生の最終段階にある患者が、僧侶と関わることで死者との関係性を再構築しようとする語りの分析を行なった。宗教者が、ケア対象者の死生観を支える支援者となり得ることを示した。 (A5版 10頁) |