教員情報 |
ウチヤマ ダイスケ
内山 大介 所属 淑徳大学 地域創生学部 地域創生学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/02 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 山口弥一郎のみた東北-津波研究から危機のフィールド学へ- |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 文化書房博文社 |
総ページ数 | 210 |
著者・共著者 | 共著者:内山大介・辻本侑生 |
概要 | 福島県の会津に生まれ、教師として暮らしながら東北各地で地理学や民俗学の研究を行った山口弥一郎。戦前には炭鉱研究や明治・昭和の三陸津波、山村の凶作に関する調査を進め、さらに戦中戦後の動乱期に揺れ動く農村を記録する取り組みや戦後のダムに沈む村の調査など、同時代における様々な地域社会の問題に向き合い続けた。本書は山口が残した膨大な旧蔵資料を手掛かりにその人生と学問の軌跡を追い、災害多発時代を生きる我々にとっての学問の意味を問う内容である。 |