教員情報 |
ヒノ ショウゴ
Hino Shogo 日野 勝吾 所属 淑徳大学 コミュニティ政策学部 コミュニティ政策学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/03 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | アメリカにおける労使関係法上の被用者性についての一考察 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 東洋大学大学院紀要 |
巻・号・頁 | (46),51-73頁 |
概要 | 全国労働関係法(National Labor Relations Act of 1935; 以下、NLRAとする)は、「労働者の交渉力向上と産業平和における労使間の勢力均衡の促進」という目的を掲げ、その目的を具現化するに当たって、「労働者」か否かを判断することは極めて重要である。NLRAの適用対象である「労働者」(employee)の概念に係るアメリカ法の状況、とりわけ、NLRA の適用を受ければ間違いなく利益を得るはずの弱い立場にある労働者を適用除外することによる法の適用範囲の齟齬に関する問題について検討した。 |