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教員情報 |
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マキノ ミユキ
牧野 美幸 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 准教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2024/11 |
| 形態種別 | 学術論文 |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | 看護学研究科における教育上の課題−修了生への自己評価調査結果を参考にした取り組みの報告- |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | 淑徳大学高等教育研究開発センター 年報 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 巻・号・頁 | (11),167-173頁 |
| 著者・共著者 | 佐佐木智絵, 坂井志織, 岡本あゆみ, 渡邊敦子, 牧野美幸, 岩崎紀久子 |
| 概要 | 看護学研究科のディプロマポリシーについて、修了時点では、3つのディプロマポリシーのうち、「専門教育分野における独自の知見の知見の生成」の項目が、他項目に比べて評価が低い傾向があった。2023年度の研究科教育向上委員会では、修了生を対象に卒後の評価について調査し、結果をもとにFD研修会を実施して教育の見直しを行った。調査から、現在行っている研究テーマ・成果に対して教員が言語的に意味づけていくようなフィードバックは有効であることが示唆された一方で、修了は論文投稿や認定看護管理者資格取得へのプロセスの通過点であることも明らかとなり、修了後も視野に入れたサポートが必要であることが確認された。 |