教員情報 |
ショウジ カツヤ
東海林 克也 所属 淑徳大学 地域創生学部 地域創生学科 職種 助教 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 神仏習合の歴史展開 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 21世紀社会デザイン研究 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (12),103-108頁 |
概要 | 学際的に様々な文献を使用することにより神仏習合思想の土台は 、日本的な土着的信仰(神祇的信仰)が「おのずから」という感情と「はかなし」という感情が仏教の無常思想と結びつき神仏習合思想が成立・展開した。展開は中央(朝廷・貴族)からと地方(豪族)や一般民衆からの複数同時進行だったとうかがえる。それは日本の土着的信仰が仏教によって消されてしまったのではなく多層的なものであると論じた |