ナカノ マサアキ   
  中野 正昭
   所属   淑徳大学  人文学部 表現学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2010/11
形態種別 著書
標題 板垣鷹穂 クラシックとモダン
執筆形態 共著
出版社・発行元 森話社
総ページ数 371
担当範囲 「レヴュー時代の静観者―板垣鷹穂とレヴュー―」pp.67-90.(24頁)
著者・共著者 編者:五十殿利治
共著者:岩本憲児、五十殿利治、中野正昭、川畑直道、鬼頭早季子、白政晶子、河田明久、安松みゆき、鈴木貴宇、佐藤香里、川崎賢子、板垣哲子。森話社。
概要 (全ページ)371頁。
(概要)美術評論家・板垣鷹穂(1894-1966)は1930年代に松竹少女歌劇団の外部顧問となり、レヴュー制作にアドバイスをすると共に、レヴューを一つの視座として時代を分析する論考を多数発表した。本論では板垣のレヴュー観を通して見えてくる都市論、1930年代論を検証し、これがイデオロギー的視点を避けつつ同時代を分析する手段だったことを指摘した。