オオハシ ヤスシ   OHASHI YASUSHI
  大橋 靖史
   所属   淑徳大学  総合福祉学部 実践心理学科
    淑徳大学大学院  総合福祉研究科 心理学専攻
    淑徳大学大学院  総合福祉研究科 社会福祉学専攻
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2017/03
形態種別 著書
標題 シリーズ刑事司法を考える 第1巻 供述をめぐる問題
執筆形態 共著
出版社・発行元 岩波書店
担当範囲 11 コミュニケーション分析 ーやり取りに現われる体験性/非体験性 を担当
概要 刑事司法が抱える問題について扱った、『シリーズ刑事司法を考える』(全7巻)の第1巻『供述をめぐる問題』(責任編集:浜田寿美男)の中の「11 コミュニケーション分析 -やり取りに現われる体験性/非体験性」(pp.231-249)を担当。この章では、自白や目撃供述を「供述者が自身の体験について尋問者に語る行為」として捉え直し、尋問者の問い-供述者の応答というコミュニケーション、それから供述者の行為-被害者の行為というコミュニケーションという2種類のコミュニケーションの特徴から、供述の体験性/非体験性の問題にアプローチする新たな見方を提案する。
ISBN 9784000265010