教員情報 |
ヨシモリ タエコ
吉森 丹衣子 所属 淑徳大学 人文学部 人間科学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2011/12 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 中学校におけるサイバー型いじめの予防と心理的回復を目的としてソーシャルスキル教育プログラム開発の試み その1-日本の教育現場に適したサイバー型いじめ対策システムに関する展望― |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 千里金蘭大学紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (8),40-50頁 |
担当範囲 | 共同研究につき本人担当部分抽出不可能 |
著者・共著者 | 小野淳・斎藤富由起・守谷賢二・吉森丹衣子・飯島博之 |
概要 | 日本におけるサイバー型いじめの予防と心理的回復に役立つ方略を検討するために近年サイバー型イジメの対策として返答されている4つの方略を批判的に検討した.選択された方略はゼロトレランス方式,地域行政主導の情報モラル教育・PEASプログラム,利害対立調整モデルであった.検討結果,日本では行政と学校,外部研究機関が協働して情報モラル教育とグループアプローチの協働方略が現実的介入であるとの結論が導かれた. |