|   | 教員情報 | 
| ジン ノブヒト
            JIN NOBUHITO 神 信人 所属 淑徳大学 総合福祉学部 実践心理学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 職種 教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 1998/12 | 
| 形態種別 | 学術論文 | 
| 標題 | In-group favoritism and culture of collectivism | 
| 執筆形態 | 共著 | 
| 掲載誌名 | Asian Journal of Social Psychology. | 
| 巻・号・頁 | Vol.1,B5判315-328頁 | 
| 著者・共著者 | 著者:山岸俊男・神信人・ミラー アラン | 
| 概要 | 日本社会に代表される集団主義文化は、人々が「集団内における互酬性の期待」を持つこととして解釈することができる。この「互酬性の期待」という認知特性は、社会全体の流動性の小さい場合においてのみ適応的である。このことから、文化とは個人的要因である認知特性と社会的要因(例えば流動性)の相互強化の産物であることが示唆される。本論文では、以上の議論を、実験データなどをもとに検討していく。 本人担当部分:研究計画・実験実施・データ分析 |