ミムラ チハル   
  三村 千春
   所属   淑徳大学  総合福祉学部 実践心理学科
    淑徳大学大学院  総合福祉研究科 心理学専攻
   職種   助教
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2024/03
形態種別 学術論文
標題 マインドフル・イーティングを用いた介入プログラムの概要とその研究的取り組みに関する展望
執筆形態 単著
掲載誌名 淑徳心理臨床研究
掲載区分国内
巻・号・頁 21,11-23頁
概要 マインドフル・イーティング(Mindful Eating;ME)とは,食事にまつわる多様な意識や感覚に注意を向け,さらには,食べることによって生じてくる様々な思考に気づき,不合理な思考に振り回されずに受け止めていくといった,一連のプロセスを指す。元々は過食性障害の治療技法としてプログラム化されたが,肥満やそれに関連する身体疾患などを対象とした介入もされるようになってきている。近年では健康を維持している者に対して介入を行うことで,食べることの楽しさや満足感が高まるといったことも報告されている。
国内においては,MEに関連する研究はあまりみられず,「食べる」という人々の一般的行動に対する実践現場からの貢献も未だ十分とは言えない。食育基本法のもと,特に栄養学の視点から多くの取り組みが実践されているが,ME研究の知見を積み重ねていくことで,それらの取り組みに心理士が加わることも可能となると考えられる。