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教員情報 |
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ゴウホリ ヨゼフ
Josef GOHORI 郷堀 ヨゼフ 所属 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 職種 教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2025/09 |
| 形態種別 | 学術論文 |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | 緩和ケア病棟で働く看護者が捉える終末期患者の苦しみ |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | 淑徳大学大学院総合福祉研究科紀要 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 淑徳大学 |
| 巻・号・頁 | 32,217-231頁 |
| 著者・共著者 | 伊藤奈津子・郷堀ヨゼフ |
| 概要 | 本研究は,緩和ケア病棟で働く看護者は終末期患者の苦しみをどのように認識しているのかを明らかにすることを目的に実施した。緩和ケア病棟で働く看護者に,終末期患者の苦しみの認識をインタビュー調査した。分析の結果,39の代表的な語りから,15のコード,7のサブカテゴリー,最終的に【絶望】【死の受容】【複合性】【身体性】という4のカテゴリーが生成された。また全人的苦悩の4つの側面からの分析では,看護者は身体的・精神的側面よりも社会的・スピリチュアルペインに関する苦しみについて語っており偏りが見られた。患者の苦しみを的確に捉え,看護者の心理的負担を増幅させないために,①患者の訴えの真意を読み取る,②患者と看護者の苦しみの成り立ちを理解する,③患者のありのままを許容する,④4つの側面から苦しみを見ることが必要であることが示唆された。 |