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教員情報 |
ナカノ マサアキ
中野 正昭 所属 淑徳大学 人文学部 表現学科 職種 教授 |
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言語種別 | |
発行・発表の年月 | 2024/10 |
形態種別 | 学術論文 |
招待論文 | 招待あり |
標題 | 走上編劇之路的起點:「林博秋」所在的新宿座紅磨坊 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 閲:文學 台灣文學館通訊 |
掲載区分 | 国外 |
出版社・発行元 | 台灣文學館 |
巻・号・頁 | (84),36-39頁 |
概要 | 台湾の演劇・映画人である林摶秋は、戦前戦時期に日本へ留学し、大学卒業後は新宿にあった軽演劇の劇場兼劇団のムーラン・ルージュ新宿座に「林博秋」の名前で座付きの作・演出家として所属した。ムーラン・ルージュ新宿座は、伊馬鵜平(のち春部)をはじめとする座付き作者たちが当時暮らした東京西郊外をスケッチ風に描いた小市民喜劇が、学生やサラリーマン等若い知識人層に人気を誇ったが、この小市民喜劇の登場の背景には昭和戦前期の東京西郊外の都市化・現代化、それに伴う家庭主義の形成があった。そして学生時代の林もまたこうした東京西郊外の生活者のひとりだった。本稿では、林の東京生活とムーラン・ルージュ新宿座時代を、東京西郊外の小市民文化の観点から考察した。 |