教員情報 |
イケハタ ミエコ
IKEHATA MIEKO 池畑 美恵子 所属 淑徳大学 総合福祉学部 教育福祉学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2001/07 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 初期段階にある受動-能動タイプ2事例の発達過程の検討-外界へ向かう認知と志向的姿勢を中心に- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 発達臨床研究 |
出版社・発行元 | 淑徳大学発達臨床研究センター |
巻・号・頁 | 19,45-57頁 |
概要 | 感覚運動から知覚運動水準の子どもが外界へ向かう過程を、認知と志向的姿勢の発達からとらえ(研究1)、さらに同一水準でも外界とのかかわりにおける発達的つまづきは質的に異なる点を受動と能動という視点から明確化すること(研究2)を目的とした。研究1では、初期受動タイプとして、絵本やビデオに対する興味は高いが、手を用いた外界操作はほとんど自発しない重度の知的障害児の変容過程を検討した。研究2では、研究1と対比し初期能動タイプの重度知的障害児の臨床像と経過を取り上げ、臨床的対応の相違点を考察した。 |