ウジハラ マサナ   Masana Ujihara
  氏原 将奈
   所属   淑徳大学  看護栄養学部 看護学科
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2024/03
形態種別 学術論文
標題 公衆衛生看護技術の明確化と保健師教育への活用
執筆形態 共著
掲載区分国内
出版社・発行元 一般社団法人全国保健師教育機関協議会 教育課程委員会
巻・号・頁 1-156頁
担当範囲 技術項目の作成、執筆
著者・共著者 松原美智子、伊木智子、入野了士、氏原将奈、草野恵美子、塩川幸子、高橋郁子、田場真由美、萩原智代、山田小織、岩本里織
概要 全保教が示した公衆衛生看護技術の特徴は,①個人・家族,②生活基盤としての地区/小地域,③地 域組織,④地域の制度や仕組みを構築する機能をもつ組織(自治体)の 4 つの対象別に,展開過程にお ける技術分類(親子では支援課題の要因)を公衆衛生看護技術として体系化したことである.保健師が用いる公衆衛生看護技術は,かつて,家庭訪問や健康相談,健康教育などの場面を想定して展開を考え 教育されてきた.しかし,近年では地域を動かす 保健師の役割を考えるうえで,生活基盤としての地区/小地域や,地域組織という集団を動かす技術や, 自治体を動かす施策・政策を展開する技術が求められている.