タケウチ トモヤ   Tomoya TAKEUCHI
  武内 智弥
   所属   淑徳大学  人文学部 人間科学科
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2017/10
形態種別 学術論文
査読 査読あり
標題 動作法体験をモデル化する試み
—学生との1セッションのデータから—
執筆形態 単著
掲載誌名 日本心理学会 心理学研究
掲載区分国内
巻・号・頁 第88巻(第4号),396-402頁
概要 動作法理論と整合性の高い動作法体験の尺度を作成するために,肩上げ動作課題と躯幹の捻り課題を実施し,132名の実験参加者にその体験の評定を求めた。このデータを元に因子分析を行い,動作法体験尺度を作成した。また共分散構造分析を行い,尺度を構成する7因子のモデルを作成し,協力する感覚から始まり,存在感やモニタリング感を経て,弛緩の実感に繋がる機序を実証的に示した。