タケウチ トモヤ   Tomoya TAKEUCHI
  武内 智弥
   所属   淑徳大学  人文学部 人間科学科
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2012/09
形態種別 学術論文
査読 査読あり
標題 “感情”に焦点を当てた臨床動作法の理論化の検討
執筆形態 単著
掲載誌名 日本臨床動作学会 臨床動作学研究
掲載区分国内
巻・号・頁 第16巻,1-13頁
概要 動作法の作用機序は,その体験から説明されることが多いが,物事の感じ方などの認知面まで変化する説明としては不十分であった。しかし,近年,動作を緊張と緊張感からなるからだの感じと捉える視点から,動作法の視点で感情を説明するようになり,これを踏まえ,外界に対応するために慢性緊張に頼っていること,それを手放す苦しみ,体験による自立など,動作法の作用機序に関する理論を捉え直した論考である。