アラクニ ケイスケ   
  荒邦 啓介
   所属   淑徳大学  コミュニティ政策学部 コミュニティ政策学科
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2021/01
形態種別 著書
標題 出口雄一編『戦争と占領の法文化』
執筆形態 共著
掲載区分国内
出版社・発行元 国際書院
概要 第5章「法制改廃委員会研究序説」を執筆(単独)。1945年8月15日以降の日本の陸軍では、無条件降伏を経て、復員という業務と同時に、それまで築いてきた軍事関係法令を改廃する作業が行われた。陸軍省では、そうした作業を「法制改廃委員会」という組織を設けて進めたが、同委員会の活動については、先行研究ではほとんど論じられていない。そこで本稿では、防衛省防衛研究所所蔵資料を用いて、同委員会の構成・目的・具体的作業などを紹介・分析した。