教員情報 |
アソ ナミ
阿曽 菜美 所属 淑徳大学 看護栄養学部 栄養学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2024/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 新型コロナウイルス感染症の感染拡大が大学生の「ながら食べ」習慣に与えた影響とスマートフォンを用いた「ながら食べ」が食欲および摂食量に与える影響 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 淑徳大学看護栄養学部・看護学研究科紀要 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 淑徳大学看護栄養学部・大学院看護学研究科 |
巻・号・頁 | 2,35-45頁 |
著者・共著者 | ◎阿曽(染矢)菜美、島田ひより、菅原果純、髙橋美柚 |
概要 | 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大が大学生の「ながら食べ」を中心とした食習慣に与えた影響について調査した。COVID-19感染拡大前(2019年)、感染拡大下(2020年)、および現在(2023年)の共食の頻度および「ながら食べ」の頻度について、アンケート調査を実施した。その結果、2019年と比較して、2020年では共食の頻度が低下し、「ながら食べ」の頻度が増加していた。また、2023年の共食の頻度は2019年に近い値であったが、「ながら食べ」の頻度は2020年と同程度であった。COVID-19感染拡大を機に増加した「ながら食べ」の習慣が、2023年においても持続している可能性が示唆された。 |