ツネミ コウヘイ   TSUNEMI KOHEI
  常深 浩平
   所属   淑徳大学  人文学部 人間科学科
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2005
形態種別 学術論文
査読 査読あり
標題 反復呈示と二重課題がアウトプットモニタリングに及ぼす影響
執筆形態 共著
掲載誌名 心理学研究
掲載区分国内
巻・号・頁 76(3),244-251頁
著者・共著者 杉森絵里子, 中西政志, 米田英嗣, 常深浩平, 楠見孝
概要 本研究では,学習,実行,モニタリングという新しいパラダイムにおいて,アウトプットモニタリングエラーが起こる原因を調べる事を目的とし,以下の二つのことを明らかにした。一つは実験者によってやることとやらないことを決める場合よりも,参加者自信がやったことややり忘れたことに関してアウトプットモニタリングする場合の方が成績が良いこと,二つ目は,学習時に実演反復し,実行時に二重課題を課した場合にのみエラーの増加が見られることである。