教員情報 |
サカイ シオリ
坂井 志織 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 母であり看護師である女性が関節リウマチを患うこと |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 臨床実践の現象学 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 3(2),15-27頁 |
著者・共著者 | 杉林稔、小林道太郎、坂井志織 |
概要 | 慢性の病いを患う患者の体験を記述した。本稿では、関節リウマチを患う母であり看護師である女性に非構造化インタビューを行い、長く患う彼女の体験の中に、「プロセス」・「サークル」・「サイクル」があることがわかった。また、「しゃあない」という言葉が繰り返されたが、それはあきらめの言葉でありながらも慢性の病いを抱える人々を言祝ぎ、勇気を与える言葉にもなっていた。 |