ヒノ ショウゴ   Hino Shogo
  日野 勝吾
   所属   淑徳大学  コミュニティ政策学部 コミュニティ政策学科
    淑徳大学大学院  総合福祉研究科 社会福祉学専攻
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2016/09
形態種別 学術論文
標題 公益のために通報を行った労働者に対する法の役割と限界
執筆形態 単著
掲載誌名 尚美学園大学総合政策研究紀要
出版社・発行元 尚美学園大学総合政策学部
巻・号・頁 (28),67-85頁
概要 公益通報者や内部告発者の保護のあり方については、労働法学や消費者法学等を交錯する研究領域である。とりわけ労働法学の役割は大きく、労働契約論・就業規則論に基づく、企業秩序維持、秘密保持義務との関連を踏まえながら、公益通報や内部告発をどのように法的保護すべきかについて具体的に考察した。また、公益通報者保護法の論点を中心に検討を進めた。