教員情報 |
アオヤギ リョウコ
AOYAGI RYOUKO 青栁 涼子 所属 淑徳大学 コミュニティ政策学部 コミュニティ政策学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/09 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 団地と孤独死 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 中沢卓実・淑徳大学孤独死研究会共編『団地と孤独死』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 中央法規 |
巻・号・頁 | 79-103頁 |
著者・共著者 | (共編者)中沢卓実・淑徳大学孤独死研究会 (著者)中沢卓実、結城康博、山口光治、青柳涼子、菅田理一、小木曽宏、長谷川匡俊。 |
概要 | 本書は二部構成になっている。第一部では千葉県松戸市常盤平団地における孤独死防止の取り組みを紹介し、第二部では孤独死の実態をふまえ、孤独死によって浮かび上がる課題を明らかにすることを試みている。(共編者)中沢卓実・淑徳大学孤独死研究会。(著者)中沢卓実、結城康博、山口光治、青柳涼子、菅田理一、小木曽宏、長谷川匡俊。本人担当部分:第2部 第1章「孤独死の社会的背景」(79-103頁)。まず、新聞記事検索の結果をもとに孤独死が社会問題化される過程を追った。つぎに、既存データを利用しながら孤独死の現状を明らかにし、さらに、そうした孤独死増加を促すような社会的背景として、単独世帯の増加と地域生活における人間関係の変化の2点を指摘した。最後に、都市部で孤独死対策を講じることの難しさを改めて指摘すると同時に、その困難を乗り越えるための手がかりについて述べた。 |