![]() |
教員情報 |
タケナカ トオル
竹中 徹 所属 淑徳大学 経営学部 経営学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/11 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 初年次教育の標準化の取り組み |
執筆形態 | 編著 |
掲載誌名 | 淑徳大学高等教育 研究開発センター年報第8号 |
掲載区分 | 国内 |
著者・共著者 | ◎竹中徹,齊藤鉄也,佐原太一郎,保苅尚,山脇香織 |
概要 | 本稿では、経営学科1年生前期演習科目である入門セミナーⅠを対象とした、5名の教員有志による2021年度の取り組みを報告する。経営学科ではかねてより入門セミナーⅠのシラバス並びに最終課題を学科内で共通化し、一定の標準化へ向けた取り組みとしてきた。しかしながら、各教員による入門セミナーⅠにおける教育の力点の置き方は様々であり、各クラスにおけるアウトカム平準を企図した取り組みは必ずしも進捗してこなかった。本年度は有志教員によりレポートテーマ、授業資料並びに授業プラットフォームの共通化とその成果可視化のための5クラス合同プレゼンテーション大会を実施した。これにより各教員の多様な教育方法を取り入れつつもアウトカムの平準化に資する実践事例が蓄積されることとなった。 |