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教員情報 |
タケナカ トオル
竹中 徹 所属 淑徳大学 経営学部 経営学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2012/04 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 「中小企業の会計に関する基本要領」の特性と制度会計における意義 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 産業経理 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 72(1),128-138頁 |
概要 | 本論文は、2012年2月に公表された「中小企業の会計に関する基本要領」について、その成立の契機となった2つの報告書とともに検討し、上掲の基本要領が単純に中小企業に対する簡便な会計処理を示したという特性以上に、実態開示志向を強める公開会社・大会社向け会計基準とは対置される、取得原価主義会計の枠組みの純化という特徴が見られ、それがゆえにわが国の制度会計においても一定の意義を見出しうることについて、検証を試みたものである。 |