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教員情報 |
ナガタ アヤコ
永田 文子 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 淑徳大学大学院 看護学研究科 看護学専攻 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1998/06 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 過去2年以内に付き添い看護を解消した病院の看護の実態調査 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本看護管理学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 2(1),28-39頁 |
担当範囲 | 本研究は東京大学の卒業論文として提出したものを一部追加修正したものであり,研究全般を担当した. |
著者・共著者 | ◎永田文子, 叶谷由佳, 矢野正子 |
概要 | 1994年に付き添い看護解消の方針が出された後の病院の看護を自ら経験し,看護の実態とそれらに影響する経営者や看護管理者にみられる要因を明らかにすることを目的として3つの病院で参与観察と,病院経営者,看護管理者,病棟スタッフを対象に半構造化面接を実施した.その結果看護職員に占める准看護師の割合が多く,職員間の情報交換不足,多忙な業務,職員間のチームワークが悪いなどが明らかになった.これらに対して病院経営者,看護管理者は職員の多忙さを問題視しておらず,看護の質向上をはかる環境づくりや職員の教育背景にあわせた指導はしていないことが明らかになった. |