ミヤケ トシヒコ   MIYAKE TOSHIHIKO
  三宅 俊彦
   所属   淑徳大学  人文学部 歴史学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2002/10
形態種別 学術論文
標題 関于初期曲柄短剣的用途
執筆形態 単著
掲載誌名 辺疆考古研究
巻・号・頁 (第1輯)
概要 " 2001年8月に、吉林大学辺疆考古研究中心が主催した、国際学会において発表したものが、論文集の形で出版され、これに収録された。
 北方系青銅器における商代後期の短剣を「初期曲柄短剣」と命名し、その形状から、用途を検討した。この短剣は、柄部が湾曲して作られていることを、大きな特徴としている。この様な短剣は、武器以外の用途を備えていたと推測すべきである。検討の結果、この時期の短剣は、武器としての使用法の他、ものを切るための刀子としての使用法を兼ねていたことを明らかにした。"