教員情報 |
チバ ヒロヒコ
CHIBA HIROHIKO 千葉 浩彦 所属 淑徳大学 総合福祉学部 実践心理学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 心理学専攻 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/02 |
形態種別 | 著書 |
標題 | ストレスと健康の心理学(朝倉心理学講座19 ) |
執筆形態 | 共著 |
出版社・発行元 | 朝倉書店 |
著者・共著者 | (編著)小杉正太郎
(共同執筆者)小杉正太郎・島津明人・種市康太郎・田中健吾・島津美由紀・大塚泰正・千葉浩彦・林弥生・鈴木綾子・福川康之(10名) |
概要 | ストレスの観点から心理的健康を捉える際の不可欠な要因であるコーピングと、コーピングの資源として近年注目されているソーシャルサポートとソーシャルスキルおよび満足感を取り上げ、心理臨床的介入方法の実際を紹介した。全213頁
(本人担当部分)第6章3節 解決志向行動療法 pp.122-128. 個人を対象としたストレス緩和・健康増進の方法として、ストレスを引き起こす原因の相互作用過程の分析を行わず、有効なストレスコーピング過程の探索を中心に援助をすすめる、解決志向行動療法を提案した。「目標連鎖の明確化」「すでにある解決行動連鎖の増幅」「新しい解決行動連鎖の創出」が、その主要なプロセスである。 |