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教員情報 |
エンドウ タカオ
ENDO TAKAO 遠藤 孝夫 所属 淑徳大学 人文学部 歴史学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1996/08 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 近代ドイツ公教育体制の再編過程 |
執筆形態 | 単著 |
出版社・発行元 | 創文社 |
総ページ数 | 392 |
概要 | 本書は、ドイツ第二帝政期プロイセンの公教育体制の再編とその構造を、プロイセン議会審議録を基本資料として、特に初等学校に関する幾多の教育法案とその議会審議過程の詳細な分析を通して検証したものである。この検証によって、ファルク教育法案(1877年)に象徴される当初の自由主義的公教育体制の再編構想が、結果的には国家による学校支配を強化した体制へと変質・再編されていく要因とその構造が解明された。書評掲載:①「教育学研究」第63巻第2号、②「史学雑誌」第106編第2号、③「法制史研究」第47号、④「創文」第382号 |