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教員情報 |
エンドウ タカオ
ENDO TAKAO 遠藤 孝夫 所属 淑徳大学 人文学部 歴史学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1992/12 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | プロイセン学校維持法(1906年)の成立過程と保守党の役割 |
執筆形態 | 単著 |
概要 | 歴史学研究会編『歴史学研究』第643号35-44頁
学校維持法は、地方自治体による民衆学校の維持義務や教員任用等を、初めて全国的規模で規定した法律であり、長年の教育政策論議に法的終止符を打つことになった画期的法律である。本論文は、 同法の制定過程において主導的役割を果たした保守党に注目し、この法律の成立過程とこの法律に基づく民衆学校の維持・管理体制の構造的特質を解明したものである。 |