エンドウ タカオ   ENDO TAKAO
  遠藤 孝夫
   所属   淑徳大学  人文学部 歴史学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2004/03
形態種別 学術論文
標題 現代ドイツにおける学校組織変革の理論とその特質-ロルフの学校開発理論-
執筆形態 単著
概要 『教育行財政におけるニュー・パブリック・マネジメントの理論と実践に関する比較研究』科学研究費補助金研究成果報告書83-102頁
本論文は、現代ドイツの学校づくりの理論的支柱となっているロルフ教授の「学校開発理論」の内容と特質を分析したものである。分析を通して、この理論は、①同僚性の原理、②「プロセスの質」の原理、③「支援者」としての校長の原理、という3つの基本原理に基づきつつ、学校関係者の合意による「問題解決型学校」の創出を意図する理論であることが明らかにされた。