エンドウ タカオ   ENDO TAKAO
  遠藤 孝夫
   所属   淑徳大学  人文学部 歴史学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2006/03
形態種別 学術論文
標題 林竹二の学問観と宮教大の教員養成教育改革
執筆形態 単著
概要 『弘前大学教育学部紀要』第97号
本論文は、ドイツの戦後教育の展開において一つの顕著な特徴を成している「宗教教育の復権」の意味と背景を解明することを意図したものである。具体的には、連合国による占領下で制定されたラインラント・プファルツ州憲法(1947年)を事例として、その制定過程での論議を分析することで、「宗教教育の復権」に象徴される戦後ドイツ初発の国家と公教育の再建理念を明らかにした。