エンドウ タカオ   ENDO TAKAO
  遠藤 孝夫
   所属   淑徳大学  人文学部 歴史学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2010/03
形態種別 学術論文
標題 シュタイナー学校の教員養成システムに関する研究-歴史的展開とボローニャ・プロセスに伴う再編-
執筆形態 単著
概要 『岩手大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要』第9号45-63頁
世界的に普及し、21世紀の学校モデルの一つとされるシュタイナー学校(ヴァルドルフ学校)の生命線が、独自の教員養成システムの存在である。しかし、このシュタイナー学校の教員養成システムに関する本格的研究は皆無の状態にある。本論文はシュタイナー学校の教師に求められる「教育芸術家」としての資質能力の形成が、如何なる歴史的・法的枠組で整備されてきたのか、同時にここ10年来欧州規模で展開されている「ボローニャ・プロセス」に如何に対応しているのかを明らかにした。