教員情報 |
シライ イツコ
SHIRAI ITUKO 白井 伊津子 所属 淑徳大学 総合福祉学部 教育福祉学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1999/03 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 方法としての枕詞 ―枕詞の継承と展開― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 博士論文 |
概要 | 枕詞と被枕詞を枕詞・被枕詞関係と捉えた上で、その関係がいかに継承され、修辞の方法として展開していったのか、通時的な観点から考察を加えることによって、古代和歌における枕詞の修辞としての意味の解明を目指した。本書の構成は次の通り。序論 枕詞と被枕詞の関係、第一章 方法としての枕詞の出発―人麻呂における枕詞の方法―、第二章 方法の継承と反省―萬葉第三期の歌人における枕詞の表現―、第三章 方法の極―家持における枕詞の方法―、第四章 枕詞の行方―平安朝における枕詞の変容―、終論 修辞論としての枕詞論。(A4版 全203頁) |