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教員情報 |
カナマル トモミ
金丸 智美 所属 淑徳大学 総合福祉学部 実践心理学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 心理学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/12 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 子どもとの遊び場面での母親の行動変化-1992~94年と2003~05年との比較- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 家庭教育研究所紀要 |
巻・号・頁 | (28),138-146頁 |
概要 | 2歳児の母親がトンネルを含む子どもとの遊び場面での関わりの11年間の母親の行動変化(1992~1994年:コホート1:39名と2003~05年:コホート2:32名)について検討した結果、コホート1では「トンネルの両入り口間を移動する」行動と、「他のおもちゃへ注意を促す行動」がコホート2よりも多かった。コホート2の母親は子どもの遊びを発展するための積極的な働きかけが少ない点を明らかにすることで、現在の母親達への有効な育児支援のあり方を示唆した。 |