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教員情報 |
カナマル トモミ
金丸 智美 所属 淑徳大学 総合福祉学部 実践心理学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 心理学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/12 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 親子遊びの2歳から3歳への変化-親子関係、母親の関わり、子どもの遊びや発達に焦点を当てて- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 家庭教育研究所紀要 |
巻・号・頁 | (32),132-147頁 |
概要 | 2歳時と3歳時の親子遊びの変化について母子8組を対象に、縦断的観察法で検証した。子どもについては3歳時には自らおもちゃを使って遊び始めること、その中でも象徴遊びが増えること、母親については3歳時には遊びの提案や指示をすることが減り、子どもの意図や行動についての質問が増えることを明らかにした。親子関係が2歳時の「縦の関係」から3歳時には「横の関係」へと近づいていくことを示唆した。 |