アオキ タカシ   
  青木 隆
   所属   淑徳大学  コミュニティ政策学部 コミュニティ政策学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2020/03
形態種別 学術論文
査読 査読あり
標題 人事院の官民給与比較方法に関する一考察 ― 「民間準拠」の観点から  ―
執筆形態 単著
掲載誌名 法政大学大学院 公共政策研究科紀要 『公共政策志林』
掲載区分国内
出版社・発行元 法政大学大学院公共政策研究科
巻・号・頁 (8),37-53頁
概要 国家公務員の給与水準は、「民間準拠」が求められている。人事院が設置した「官民給与の比較方法の在り方に関する研究会」が平成18年に取りまとめた報告書では、職種別民間給与実態調査の対象企業について、企業規模をそれまでの100人以上から50人以上へ変更することが適当と提言し、人事院は平成18年調査から実行した。
 しかしながら、国家公務員の職務の性質や、労働市場において国家公務員と競合する企業の規模を考慮して調査対象企業を決定すべきであり、企業規模は100人以上に戻すことを提言した。