教員情報 |
アオキ タカシ
青木 隆 所属 淑徳大学 コミュニティ政策学部 コミュニティ政策学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/03 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 地方公務員の給与システムに関する研究 (博士論文) |
執筆形態 | 単著 |
掲載区分 | 国内 |
概要 | 地方公務員法には、地方公務員の給与決定に当たり、総務省が主張するところの「均衡の原則」という給与決定原則があり、長年、地方公務員の給与は国家公務員の給与に準じるべきとされてきた。
しかしながら、地方公共団体にとって職員は最も重要な経営資源であり、その給与システムは規律として職員を統制するとともに、職員の働くモチベーションを高める働きをしなければならない。だからこそ、地方公務員の給与システムは国家公務員の給与システムに準じるだけではなく、地方公共団体が戦略を持って自律的に設計し、運用すべきものである。 |