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教員情報 |
マツヤマ エミコ
MATHUYAMA EMIKO 松山 恵美子 所属 淑徳大学 総合福祉学部 社会福祉学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/03 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 大学に求められる情報教育へ向けた調査報告
-新旧学習指導要領の比較と教科「情報」担当教員への調査分析- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 淑徳大学研究紀要(総合福祉学部・コミュニティ政策学部)第48号 |
出版社・発行元 | 淑徳大学 |
巻・号・頁 | 207-223頁 |
担当範囲 | はじめに・第1章(p227-210)、第4章・第5章(pp217-223) |
著者・共著者 | 松山恵美子 石野邦仁子 |
概要 | 膨大な情報量の中から必要な情報を収集し、整理し、加工し、分析した結果を発信するためには論理的に考える力を養う方法として、「データ」を読み取る力、必要なデータを収集する力、加工する力が学習の土台として必須となってくる。そこで1年次では「情報を自己の目的に適合するように使用できる能力」に焦点を当て、2年次以降から専門教育を受けていくその過程でデータが示す意味について理解・解釈できた段階で「必要な情報の収集・加工」する情報活用能力を養成するといった2段階教育へと情報教育を見直す時期を迎えたと考えている。高等学校の担当教員を対象とした情報教育に関する質問紙調査およびヒアリングを通してみえてきた現状のおよび前期授業後に実施した授業アンケートの報告を基に、大学入学時から前期終了時までの情報教育の現状を分析し、次に大学における情報教育が目指すべき方向性を模索していく。 |