ハヤシ マサハル   
  林 雅晴
   所属   淑徳大学  看護栄養学部 看護学科
    淑徳大学大学院  看護学研究科 看護学専攻
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2018/10
形態種別 学術論文
査読 査読あり
標題 Effects of antiepileptic drugs on microglial property.
執筆形態 共著
掲載誌名 Epilepsy Seizure
掲載区分国外
出版社・発行元 日本てんかん学会
巻・号・頁 10,22-32頁
著者・共著者 Shima T, Sakuma H, Suzuki T, Kohyama K, Matsuoka T, Hayashi M, Okumura A, Shimizu T.
概要 脳内のマクロファージ系細胞のミクログリアにおいて、炎症性サイトカイン産生に及ぼす抗てんかん薬の効果を検証した。マウスのミクログリア細胞株に抗てんかん薬を添加し、ELISAとPCRを用いてサイトカイン産生を解析した。バルプロ酸とガバペンチンは炎症性サイトカインの産生を増強したが、フェノバルビタールは同産生を抑制した。いずれの抗てんかん薬もミクログリアの形態・表面分子の表出に影響を与えなかった。