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教員情報 |
ジグラー・ポール
PAUL ZIEGLER ジグラー・ポール 所属 淑徳大学 経営学部 経営学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2011/07 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 『密約に見らjtる日米関係と吉田ドクトリン』 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 葦牙 |
巻・号・頁 | (第36号),6-27頁 |
概要 | 本論では日米間に交わされた密約として日本政府が駐留米軍に対して:1)米軍の犯罪事件において「重要な案件以外、日本側は第一次裁判権を放棄する」こと、2)1960年、安全保障条約改訂時に「核搭載艦船の寄港が事前協議の対象外」とすること、3)朝鮮半島有事の際、米軍が日本国内の基地から自由に出撃可能」とし、4)「1972年の沖縄の返還後、緊急時には、沖縄への核再持ち込みを認める」などが吉田ドクトリンとの関係性について論証したものである。 |