教員情報 |
カミジョウ マキオ
kamijyo makio 上條 眞紀夫 所属 淑徳大学 総合福祉学部 教育福祉学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/03 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 中学校体育授業におけるネット型ボール運動の実施状況に関する研究
-中学校のバレーボール授業を中心として- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 淑徳大学研究紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (55),59-76頁 |
概要 | 千葉市内の中学校の体育授業において、ネット型ボール運動の指導がどのように展開されているのかアンケート調査を行い、アンケート協力校において体育授業の分析研究を実施した。アンケート調査の結果、バレーボールがネット型ボール運動で最も指導されているボール運動であるが、教師は、安全に行えるボール運動であることを評価する一方、ボールをつなぐ技能の指導に難しさを感じていた。中学校の授業分析を通して、ルールの修正や、教具の工夫をしているゲームの方が、正規のルールで行っているゲームよりも高い学習成果が得られることが認められた。 |