教員情報 |
カミジョウ マキオ
kamijyo makio 上條 眞紀夫 所属 淑徳大学 総合福祉学部 教育福祉学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1994/05 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 体育の授業を創る 創造的な体育教材研究のために |
執筆形態 | 共著 |
出版社・発行元 | 大修館書店 |
総ページ数 | 246 |
担当範囲 | 第4章 体育の学習指導スタイル 2.めあて学習の授業研究 (P.186~P.199) |
著者・共著者 | 岩田靖 歌川好夫 浦井孝夫 岡澤祥訓 岡出美則 大友智 大貫耕一 上條眞紀夫 刈屋三郎 北川隆 鈴木理 高田俊也 長谷川悦示 林恒明 藤井喜一 松本富子 |
概要 | よい体育授業の実現、本書はそのためにどのような授業の事実に目を向ければ良いか、またそのデータをどのように分析したらよいのか、そうした実践者、研究者双方に対しての指針を与えてくれる。授業に対しての予見や思いを捨て、客観的に授業を見、次の授業への改善をすることこそ、よい体育授業の実現に不可欠なことであることを著作した体育教師に対しての啓発の書である。 B5版 全246頁
<本人担当部分> 第4章 体育の学習指導スタイル 2.めあて学習の授業研究 (P.186~P.199) 新しい体育授業モデルとして文部科学省指導資料にも掲載された、めあて学習。その学習理念は子どもの自発的学習による主体的運動学習の展開であるが、授業成果はあがっているのだろうか。そうした疑問から5人の教師によるマット運動の1単元を通して授業観察をし、授業分析を行った。その結果、めあて学習を有効に機能させるためには、子どもの状態に応じた教師の指導や関わり等、教師の指導性が重要であることが確認された。 |