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教員情報 |
ノダ ヨウコ
NODA YOKO 野田 陽子 所属 淑徳大学 地域創生学部 地域創生学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1995/04 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 生活問題の社会学 |
執筆形態 | 共著 |
出版社・発行元 | 学文社 |
巻・号・頁 | A5版 全292頁 |
著者・共著者 | 編者:井上實・矢島正見 |
概要 | 現代日本に生きる人びとがそれぞれの日常生活の中で遭遇する、あるいは体験する問題を、逸脱行動、家族関係をめぐる問題、職場・地域をめぐる問題、全体社会をめぐる問題の4つの次元に分けて論究。本人担当部分:「第6章 離婚」(pp.88-105)を単著。戦後の離婚動向を概観したうえで、離婚の抑制-促進に作用する規範的要因としての離婚観に焦点を合わせ、近年におけるその変化とその変化をめぐる現代家族の状況について考察する一方、それらが離婚法制に及ぼした影響についても言及し、以上を通じて得られた知見を踏まえながら、最後に、現代離婚の特徴の1つとして指摘できる同居期間が短い離婚の相対的比重の増加について若干の検討を加えた。 |