教員情報 |
ナムラ シュンスケ
名村 駿佑 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 職種 助教 |
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発表年月日 | 2019/05 |
発表テーマ | 健診時同時の分割初回面談を導入した第3期特定保健指導の効果について |
発表学会名 | 第66回福岡県公衆衛生学会 |
学会区分 | 地方学会 |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 共著者:江島薫、吉田規和、酒井三枝子、河野恵美、後藤美帆、源田笑未。生田有香、平田千尋。松尾綾香、名村駿佑、野口久美子" |
概要 | "第3期特定保健指導では初回面談の分割実施が可能となった。分割での初回支援を導入し、健診当日の分割初回面談を実施したことによる対象者の反応やどのような行動変容に繋がったかについてアンケート調査を行ったため、その結果を報告する。今回は初回①から初回②までに生活習慣の改善ができた割合は44%だった。面談時間は5〜10分と短い時間だが、生活習慣チェックシートで生活習慣の問題を明確に示し、短時間で情報収集を可能とするために工夫した。面談時間はちょうど良いと回答があり、クレームもなかった。事業所では業務の合間に健診を受診することもあり、健診の流れを止めず短時間で円滑に進める必要がある。そのためにはマンパワーの確保やチェックシートの改定により的確で簡潔に情報収集を行う必要がある。
(本人担当部分:支援内容の検討、保健指導の実施、健診時の分割支援導入について交渉、論文の内容の確認を行った。) |