教員情報 |
ゴトウ ナツミ
GOTO NATSUMI 後藤 奈津美 所属 淑徳大学 看護栄養学部 看護学科 職種 助教 |
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発表年月日 | 2000/10/12 |
発表テーマ | 看護研究学会 「脳性麻痺児の在宅困難な母親への援助」 |
主催者 | 社団法人 山梨県看護協会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 山梨県民文化ホール |
発表者・共同発表者 | 後藤奈津美・森川幸子・金沢朋代・濱崎志乃・米持かおる・望月陽子 |
概要 | 筆者らは、脳性麻痺の患児の看護を行なう中で、親役割が確立されていない家族、特に母親への役割認識へのアプローチの必要性を感じて介入したところ、母親の患児の受け入れ状況に変化が見られた。その具体的な介入の過程を報告し児の母親の心情の変化を考察した。家族の支援が得られない母親は、児と家族の狭間で葛藤し、障害児の受け入れに否定的な態度を示してしまうことを認識することができた。母親の心情を十分に理解しながら支援を継続し、父親へのアプローチを検討することとなった。 |