教員情報 |
トツカ ノリコ
TOTSUKA NORIKO 戸塚 法子 所属 淑徳大学 総合福祉学部 社会福祉学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 淑徳大学 アジア国際社会福祉研究所 所属 職種 教授 |
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発表年月日 | 1987/10 |
発表テーマ | アメリカにおけるソーシャルケースワークの変遷過程(1)ー1920年代までを中心としてー |
発表学会名 | 日本福祉学会第35回大会 |
学会区分 | 全国学会 |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 日本福祉大学 |
概要 | アメリカのケースワーク発展において「ケースワークの基礎確立期」「ケースワーク(理論)の確立期」と捉えられている1920年代までを「初期段階」としながらこの時期までに現れている、その後の発展に重要な意味をもついくつかの「原型(proto-type)」について多面的に捉えていった。論拠の出典としてThe Family誌、全国慈善・矯正会議/全国社会事業会議の議事録、の2文献を選び約150文献を対象に分析・検討を行っていった。Mediator,Middleman,Promotor,partner等、今日の重要な役割も1910年代前後に既にその「原型」とも言える考え方が現れてきていることを強調しながら発表を行った。 |