マツバラ ヒロキ   
  松原 弘樹
   所属   淑徳大学  看護栄養学部 栄養学科
   職種   教授
発表年月日 2014/01/11
発表テーマ がん患者の味覚障害の実態調査及び全国がん拠 点施設での食事対応の状況について
発表学会名 日本病態栄養学会年次学術集会 第17回
主催者 日本病態栄養学会
学会区分 全国学会
発表形式 シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
単独共同区分 共同
開催地名 大阪
発表者・共同発表者 桑原節子、青木律子、須永将弘、加藤健、森田信司、
上野尚雄、河合美佐子、松原弘樹、片井均
概要 がん治療の進化により副作用は軽減されているが、味覚障害は生命への影響が低いため実態調査が少ない。国立がん研究センターの調査では、味覚障害が食欲不振の主要因となりQOLを低下させていることが確認された。胃がん術前術後や術後補助療法(S-1単独)における味覚変化の実態調査が進められており、管理栄養士が各施設で食機能の変化に対応する活動を行っている。しかし、副作用対応や支援活動には多職種間での課題が残っている。