タカハシ オサム   
  髙橋 修
   所属   淑徳大学  経営学部 経営学科
   職種   教授
発表年月日 2008/08/30
発表テーマ 代表的なストレッサーとマネジメント上の対応策について
発表学会名 産業・組織心理学会第24回大会
学会区分 研究会・シンポジウム等
単独共同区分 共同
概要 職場をマネジメントする管理職の役割の1つとして、ストレス・メンタルヘルス対策としての「職場環境等の改善」が求められている。そのためには、組織レベル・職場レベル・職務レベルのストレッサーを特定したうえで、その除去・低減を目指した対応策を立案し実行することが必要である。しかし、業務多忙な管理職に対して、これまで以上の新たな業務-職場環境等の改善-を付加することは、現実的ではない。
そこで本シンポジウムでは、期首(Plan)→期中(Do)→期末(See)という日常のマネジメント活動の中に、ストレス・メンタルヘルス対策を組み込むための視点や方法について、民間企業の労働者約3千名を対象とした実証調査の結果もまじえながら、話題提供を行った。
(司会者:種市康太郎、話題提供者:高橋修、鈴木綾子、羽岡邦男)