教員情報 |
モモエダ トモコ
Momoeda Tomoko 桃枝 智子 所属 淑徳大学 総合福祉学部 教育福祉学科 淑徳大学大学院 総合福祉研究科 社会福祉学専攻 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2019/03/02 |
発表テーマ | 保育・教職実践演習における力量形成の検討 |
発表学会名 | 日本保育者養成教育学会第3回研究大会 |
主催者 | 日本保育者養成教育学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 東北福祉大学(仙台市) |
発表者・共同発表者 | 槇英子・齊藤崇・桃枝智子・當銀玲子 |
概要 | 「保育・教職実践演習」(4年次後期)の授業初回と授業最終回に「ルーブリック」と「保育者力量形成チェック」を行い、学生の実質的な力量形成の検討、授業毎に回収したレポートから学生の学びと授業を通しての変容について考察した。授業初回、授業最終回の「ルーブリック」の項目得点の平均点と「保育者力量形成チェック」の項目についてt検定を実施した結果、ルーブリックについては全項目において1%水準で有意、力量形成については「連携」の項目が5%水準で優位、その他全項目においては1%水準で有意の結果となり、一定の授業効果があった可能性があることが考えられた。この結果の要因の1つとして授業内容に新たに加わったワールドカフェの効果が推察された。また学生の自由記述においても語り合う場を設けることの有効性が示唆された。 |