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教員情報 |
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タナカ モトキ
田中 元基 所属 淑徳大学 人文学部 人間科学科 職種 助教 |
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| 発表年月日 | 2014/10 |
| 発表テーマ | 認知症との会話に対する認識の転換:困難性や能力の低下から発揮へ |
| 発表学会名 | 日本質的心理学会第11回大会 |
| 学会区分 | 全国学会 |
| 発表形式 | ポスター |
| 単独共同区分 | 共同 |
| 開催地名 | 愛媛:松山大学 |
| 概要 | 本発表では、能力の低下や困難性について言及されることの多い認知症者の会話行為に着目し、低下などと異なる側面から説明することを試た。その結果、認知症者の発話は、会話内容として矛盾や理解困難な場合も多くあった。しかし、会話相手を含めて会話を捉えることで、会話行為は、低下や困難と異なる能力の発揮としても認識可能であると考えられた。 |